毎月最終の日曜日、午後二時半から『レストラン・ラ・メール』に喫茶倶楽部“蔵悉倶”がオープンします。
目の前に青い海が広がる壮大な景色を見ながら、心地よい音楽と共に毎月月替わりで淡路島で有名なお店の和菓子・洋菓子の美味しいお菓子や、全国各地の有名なお菓子をお取り寄せでご用意させて頂きます。
元喫茶店の店長のスタッフが入れる薫り高い本格的な珈琲や、美味しい紅茶をゆっくりと楽しんで頂くクラブですが、これがまた大人気！！あっと言う間にご用意した５０個ほどのお菓子も完売してしまいます。
中には「お風呂に入ってから必ず行きますから、取り置きしててね」とご予約を頂いたり、「囲碁をするから配達して貰えるかな？」等のご注文をされるゲストもおられ、担当スタッフは嬉しい限りです。
今月は夏の“涼を呼ぶ和菓子”をご用意させて頂きました。淡路市の高砂屋さんの和菓子は、朝顔・ほおずき・清流を感じさせる様な、見た目にも涼しそうな和菓子で、一つの菓子の中に鮎？が二匹仲良くすいすいと泳いでいるお菓子を選ばれたゲストは「食べるのがもったいないね」と随分長い間眺めておられました。
来月は夏限定の洋菓子です。お楽しみに！！

暑い日が続き、本格的な夏となり、今年も踊りの季節がやってきました。
今日は、イナセで渋く、かっこよく！！天水の新調阿波踊り集団蜘助の皆様をお迎えし阿波踊りライブを賑やかに開催しました。


本日はいつものイベントの時間と違い18：00より開演ということで、ゲストの皆様は早くから夕食をすまされ、開演を楽しみに待たれておられました。
熱気溢れる2Fエントランスを会場に、太鼓や鐘の音にのって粋な踊りを披露して頂きました。
蜘助の阿波踊りは皆様がイメージするような笛、三味線のよしこのの阿波踊りとは少し違い、8ビートの躍動的で活気溢れる踊りで、ゲストの皆様は蜘助の阿波踊りの世界に魅了されておられました。


本日は、地元の夏祭りもあり大変お忙しい中、２４名もの沢山のメンバーの方に来館頂き、夏の暑さを乗り越えるパワーを頂きました。
蜘助の皆さんありがとうございました。

森先生にご厚意いただき、この度、新しく囲碁教室を開くことができました。
今までも囲碁好きなゲストは有志で対局していたのですが、今月から、教室として本格的に開催することとなりました。
そしてユニークなメンバーが集まりました。
今まで全く囲碁を打ったことがない女性ゲスト、自称初段のプロ、毎日趣味で碁を打つ男性ゲスト、そしてやはり初心者のスタッフ達・・・
先生はそんな私たちにも囲碁で使う言葉から丁寧に教えてくれました。
“定石”“すべる”“ほし”“桂馬にかかる”“2間にひらく”など、今まで全く知らなかった単語がずらり・・・
上達までかなりの時間がかかりそうです！

ゲスト様（自称初段のプロ）にお話を聞いてみました。
担当スタッフ：｢どうすればうまくなれますか？｣
自称初段：｢まあ、それは難しいことやね。｣
担当スタッフ：｢たくさん打てばいいですか？｣
自称初段：｢まあ、そやね。｣
担当スタッフ：｢今までたくさん打ってきたんですか？｣
自称初段：｢まあ、そやね。｣
結局、よくわかりませんでしたが、囲碁にはまりつつある担当スタッフです。
次回を楽しみに待っております。森先生よろしくお願いします！　

梅雨明けの報道があり、淡路島では快晴の日々が始まりました！
それに合わせたかのように、7月16日、ナーブではハワイアン・フラ・ショーを開催しました。
この日のランチはロコモコをご用意し、ハワイ一色になりました。もちろん、スタッフの衣装もハワイ風の衣装できめました！


フラガールの皆さんが会場に入った瞬間から会場はまるでハワイの様で、背景の真っ青な海がより一層、雰囲気を盛り上げます。今年はなんと27名のフラガールの皆さんに、ハワイアン・フラを踊っていただきました！美しい色とりどりの衣装を身にまとい、ハワイアン・フラを踊ります。ブルーのドレスで軽やかに踊っているのがこのスクールの先生、ビリーレイプア・クミコ先生です！先生にはナーブのオープン当初からフラのイベントやスクールをお願いしており、本日も変わらず華やかにイベントを開催できました。ケイキ(子供)の可愛らしいフラもご入居者様を笑顔にしてくれました。ビリーレイプア・クミコフラスクールの皆様、ありがとうございました。可愛らしさと美しさを兼ね備えたダンスに見とれてしまい、ご入居者様も御一同メロメロになりました！夏を乗り切るパワーをいただき、スクールの皆様に感謝です！
　
　　



※翌日17日の神戸新聞に記事が掲載されました！！



出演：ビリーレイプア・クミコ フラスクールの皆様
曲目：1.スイート・ラハイナ・ナイト　2.タイニー・バブルス　3.ウルパラクア　4.フキララ・ソング　5.ハワイ・クーホメ　6.カイマナヒラ　7.ラエカ・ラエラエ　8.ハワイ・クーホメ　9.アフリリ　10.クウレイ・アワプヒ　11.月の夜は

ナーブネイチャークラブに２日月曜日、卵から孵化したての小さな鈴虫がやって来ました。あまりにも小さすぎて「空っぽの箱？」「何か居るの？」と不思議そうに覗き込むゲストが沢山いらっしゃいました。
小さい鈴虫も日に日に大きくなり、白くて長い触角も伸びて動いているのがわかるようになりました。
フロントの前を通るたびに飼育箱を覗き込んで「可愛いわね」「いつ鳴きだすの？」と霧吹きやえさやりも楽しんでいらっしゃるご様子です。
鈴虫の成長ぶりをブログでご報告致しますので、ぜひご覧下さいね。

※高齢者には鈴虫の鳴き声と周波数が合わず、聴こえない事もあるようですが成長を楽しみにされておられる皆様にはどうか「リーン♪リーン♪」と綺麗な鳴き声が響きますように！！

七月になると毎年ゲストから「今年も七夕飾りを作りましょう」と声が上がり、
クラブの時間になると皆様自主的に、笹飾りつくりに精を出しておられました。
笹取りに出かけた職員二名はやぶ蚊に噛まれたり、泥だらけになったりしながらやっと持ち帰った笹に「今年は笹が小さいわね」「沢山作ったのに飾りきれないわ」等と苦情を受けながらも賑やかな笑いがおこる雰囲気の中で、無事笹に七夕飾りをつける事が出来ました。
そういえば、飾りが鈴なり・・・。
　　　
お食事にレストランに来られたゲストも、順番に短冊にお願い事を書いておられました。
風流に一句読まれる女性ゲストや、中には「宇宙旅行に行きたい」と書かれた短冊も見られました。何年か前にお身体に麻痺があり、リハビリを頑張っておられたあるゲストが「杖を頼りに歩けるようになりたい」と書かれた短冊に職員一同感動の涙のシーンがあったのを思い出し、今年は何を書かれたのかそっと覗かせて頂くと、なんと！！
「素敵な彼氏が出来ますように」・・・一瞬目が点になりました。
前向きでお元気になられたご様子が伺え、何よりでした。
何をしてもすぐに人の輪が出来て、暮らしの賑わいがあるナーブは、今日も笑顔の輪が出来ていました。