３０日土曜日の午後、２階エントランスでナーブクラブ“歌声の会”の講師、武田陽子先生ピアノのコンサートが開かれました。
本格的なクラシックから唱歌まで幅広い曲を演奏して頂きました。
季節にちなんだ「たなばたさま」や「浜辺の歌」も演奏して頂き、参加されたゲストの皆様も一緒に歌を口ずさんでおられました。

プログラムの途中で、ゲスト出演として音楽一家の武田先生のお兄様、堀川しげおさん（ピアノ伴奏）・たまこさん（声楽）ご夫妻がオペラと「ふるさと」を披露して下さいました。
ご夫婦の息のあった素敵な演奏と歌声に、思わず涙を流されるゲストもおられ、会場のあたたかい雰囲気にスタッフも感激のひとときでした。
アンコールの拍手がおこり「ふるさと」を全員で歌い、ピアノコンサートは終了となりました。
武田先生とご家族の皆様、今日は素晴らしい演奏と素敵な時間をありがとうございました。

《プロラム》演奏会用ワルツ・渚のアデリーヌ・エンターティナー・月光・月の光・ありがとう･最初から最後まで・愛の夢・イエスタディワンスモア･浜辺の歌・たなばたさま・幻想即興曲

お昼の時間が１年で最も長い夏至の６月２１日、朝から雨が降る中毎年恒例の『サザンクロスツアー“紫陽花散策＆美食倶楽部”』に出かけて来ました。
例年に無く早い台風４号と５号が日本列島に近づき、開始日の１９日は中止になったツアーでしたが、「私は晴れ女だから！！」と心強いＴ様や「今日のランチはどこかしら？」とワクワクしたご様子で尋ねられるＯ様・・・皆様の熱意に後押しされ、第二回目の今日は雨でも出かける事になりました。
「紫陽花は車中から眺めてくださいね」スタッフのお願いも快く承諾して下さいました。

車を走らせ、県立淡路島公園へ紫陽花散策に向かいました。
公園内を車で進んで行くと「あじさいの谷」に到着しました。約１万株にもなる紫陽花が色鮮やかに咲き誇る様子に「雨に濡れて紫陽花が喜んでいるようね」と、車窓からの景色をご覧になっておられました。窓からの景色は360度紫陽花でいっぱい。
色とりどりの紫陽花をいつまでも眺めていたいご様子でした。



次の目的は“美食倶楽部”ですが、今回は夢舞台にあるナーノでイタリアンランチをお楽しみ頂きました。ゆったりとした大きな窓越しに公園が見渡せる開放的な店内で、パスタランチを注文されました。前菜サラダ・本日のパスタ・自家製パンはおかわり自由・デザート・ドリンクと次々に並べられるコースのお料理も、殆どの方が完食！！
途中パンのおかわりをオーダーされるゲストもいらっしゃり、皆様の見事な食べっぷりに感動すら覚えました。お腹もいっぱいになりナーブへ帰路につきました。

車の中でも次はどこへ行こうかと、ゲスト同士で次々にたてられるツアーの企画にびっくり！「次はお魚のおいしい所へ行きたいわ」のリクエストにお答えできるように頑張って、楽しい企画をたてたいと思います。皆様おそろいでご参加いただけますように！！

２０日水曜日、昼食のレストランにジュウジュウと音がして、野菜や魚介類の焼ける美味しそうな香りが漂ってきていました。
（今日はステーキワゴンを仕込んだ）屋台での、実演のお食事が大人気の理由は、何と言ってもじかにこの音と良い香りが味わえるからですね。
「ゲストとの会話が弾む実演は、厨房スタッフの励みにもなります。」と厨房のスタッフも今日は一層はり切って腕を振っていました。次回のスペシャルメニューをお楽しみに！！

「６月と言えば、何を思い出しますか？」の問いかけに、ゲストの皆様は口々に「梅雨！？」
「雨！？」「紫陽花！？」「かえる！？」の答えが返って来ましたが、本当は“ジューンブライド”の答えが聞きたかった指揮担当の高橋ＳＧＭでしたが、「もう一声！！」と伺うと今度は「そうめん！！」・・・中々お楽しみの劇に行けなくて・・・。
今月から六月をイメージした題名に雨のつく歌や、初夏のイメージの歌を数曲歌い、お茶を楽しむ時間のピアノ連弾に「愛の賛歌」「あなた」を聞いて頂き、いよいよ恒例の寸劇タイムになりました。結婚式の感動的な劇のはずが・・・何故か全員大爆笑！！

それはそれは素敵な・・・面白い結婚式でした。
流行の『年の差婚』の新郎・新婦を「君といつまでも」「瀬戸の花嫁」を歌ってお祝い？しました。（皆様に笑って頂いて事務所職員が総出で、役者をしたかいがありました。ナーブはゲストが楽しんで、笑って頂く為なら全職員努力を惜しみません！）
いつもコーラスサークルにご参加頂くご家族様、今日もご来館ありがとうございました。
スタッフはご家族様やお客様のご来館をいつも楽しみにお待ち申し上げております。

今日は打越元久さんをお招きし、フォークソングライブを開催致しました。
やしきたかじんさんの弟子の打越さんのライブは心に響く歌声と、どこか懐かしいようなギターの音色でゲストを魅了していました。

打越元久さんは、元ラジオのディスクジョッキーと言う事もあり、軽快なトークに会場のゲストの皆様は引き込まれておられました。
「夏の思い出」「ふるさと」などの愛唱歌や、「また君に恋してる」「銀座の恋の物語」などの歌謡曲を配られた歌詞カードを見ながら、打越さんのリードでゲストも一緒に歌い、会場も一体となりとても盛り上がっていました。

打越元久さん、素敵な歌と演奏をありがとうございました。