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ジャズライブ 〜ザ・ウェストコーストバンド〜

ご入居の受付が始まり今年で、早10年目。いったいいくつのイベントを開催してきましたでしょうか。
ハンドベル・・筝曲・・落語・・フルート・・ピアノ・・まだまだあります。大正琴・・壇尻歌・・人形浄瑠璃・・オートハープ・・社交ダンス・・民舞・・和太鼓・・数えあげるとキリがないのでこの辺にしておきますが、イベントの日にはいつも館内が独特の雰囲気になります。ゲスト様も敏感にその雰囲気をキャッチされます。もちろん事前に案内板やポスターにも掲示しておりますのでずっと前から楽しみにされている方もおられますが・・。数あるナーブのイベント、この日はジャズライブでした!ウッドベースやドラム、ギター、ピアノなどが次々と会場に運び込まれると、ロビーで新聞を読まれているゲスト様もメガネをずらして遠くの機材を眺めておられます。「何事やの?」のご質問に「ジャズライブです。」とお答えすると、「今日やったんやな、楽しみや!」と、にわかにそわそわしはじめ、リハーサルを遠くから見ておられました。

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お招きしましたのは“ザ・ウェストコーストバンド”の皆様です。淡路島の西海岸よりご来館されました!
西海岸は地元民には“西浦”と親しまれ、特に夕日がすばらしく、海岸線は“サンセットライン”と呼ばれております。
ご見学にお越しの際は、ぜひ夕日を見ながらお帰りくださいませ。オレンジ色の夕日が五感を刺激します!

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そんなザ・ウェストコーストバンドの演奏ですが、ジャズはもちろん、ムード歌謡、愛唱歌まで幅広いジャンルでゲスト様を魅了します。
ホテルステイ(※)をご利用中のゲスト様でプロのサックス奏者の方がおられたのですが、ザ・ウェストコーストバンドの演奏の途中にアドリブでご参加されるという“ハプニング”もおきました!最初は控えめにロビーのソファーで演奏に参加されていたのですが、バンドメンバーの方にステージに引っぱられ、ついにはステージで演奏していただけました!
その演奏はアドリブならではの演奏で会場を興奮で包みました。ここちよいジャズのリズムに身をまかせるのも大人ならではの楽しみ方なのかもしれません。

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素敵なリズムをナーブまで運んで頂いてありがとうございました。この日のナーブは夜までジャズ一色、充実した一日、ザ・ウェストコーストバンドの皆様、次のイベントも楽しみにしております!
記者:S.T

※ホテルステイ:申込書と診療情報提供書のみでご利用いただけるプランです。
          介護が必要な方でも短期でご利用いただけます。
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クプラウ・ルアウ ウクレレライブ

以前あの音色が届いたのは12月・・・あれから時は過ぎ、今は4月、期待通りまた届きました!そうです、ウクレレの音色です!そろそろ届くかなとゲスト様とうわさしていたところでした。
今回のバンドは“レレレのレ”、3人編成のウクレレバンドです。曲目も多様で、ジャズのスタンダードからジブリのテーマ曲まで楽しませて頂きました。ウクレレの生演奏を聴いたことがあるゲスト様はごく少数で、皆様も真剣なまなざしでバンドを見つめます。

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ゲスト様の18番、“ふるさと”“さくらさくら”もウクレレで聴くとすごく明るい雰囲気になり、ウキウキします!
そしてジブリの曲などゲスト様にとって新しい曲も興味津々に聴き入りました。この日はめずらしいウクレレを聴いてみようと普段は一人で過ごされるのがお好きな方や介護度の高い方も会場に来られ、初めて聴くウクレレに笑顔で楽しまれておりました。たまたま来館されたご家族様は、やさしい音色の中でお母様にマッサージをしたりお話したりと親孝行をされておりました。あたたかい空間にぴったりの音色です!

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ナーブならではのコンサートにゲスト様も大満足の一日でした!
レレレのレ皆様、素敵な演奏をありがとうございました!これから夏にかけてウクレレのシーズンがやってきます。
次回はいつこの音に出会えるのでしょうか?楽しみにお待ちしております!
記者S.T
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サザンクロスツアー“お花見の宴”

ツアーにはガイドさんがつきものですが“サザンクロスツアー”にも毎回、名物ガイドをお付けしております。男性のゲスト様はつい美人ガイドを期待しがちですが、ナーブのガイドさんは男性です。淡路島に生を受け約60年、人生もガイドも大ベテランです。そんなガイドさんなので、雑誌に載っているような定番スポットから、地元ならではのローカルスポットまで次々と巡ります!
淡路島のお花見スポット、たくさんありますのでゲスト様の期待も自然と高まります。
朝夕のニュースでも開花情報が頻繁に流れ、ナーブでも花見の日は何分咲きか気になっておりました。さて、3日連続の花見ツアー、出発します!

まず初日、ゆづるはダムへでかけました。こちらは山間部にあるため少し早かったようです。1分咲きくらいでしょうか、残念でした・・・。こんな日もあります。
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気を取り直して2日目、スポットに向かう途中、車窓から見える景色にすでに感動してしまいました。まさに、満開、ほどよく散る桜の花びらに風情を感じます。向かった先はまず護国寺です。道路の両脇に植えられた桜はよく成長しており、まさに“桜のトンネル”でした。車で通り抜けましたが、「屋根(車の)がなければ良いのに・・・」とのお声が車内より聞こえてまいりました。たしかに屋根がなければ“桜のトンネル”をもっと楽しめるのですが・・・。来年はオープンカーで行きましょう。さて、次に向かった先は芸能人某カップルが将来を誓い合ったというおのころ島神社です。巨大な赤い鳥居が目印のこの神社も桜が満開でした!鳥居と同じフレームに納まりたいとのご要望を受け、道路を隔てて記念撮影をしていると、通りすがりの車も徐行しナーブ御一行に注目、ちょっと恥ずかしかったですが、皆様はおかまいなしで盛上がります。その後は地酒“都美人”の駐車場の桜を満喫し、お食事は淡路島の海鮮を頂きました。お腹いっぱい、気分上々、春爛漫な一日でした。
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そして3日目、これまた知る人ぞ知るローカルスポット、熊野神社です。こちらも満開、1本の桜に花の数がなんと多いことでしょう!桜もそれぞれの場所でいろいろ特徴があるのですね・・勉強になりました。ベテランガイドさんに感謝感謝の3日間でした。ゲスト様も大満足の3日間、ガイドさん、次はアジサイツアーの計画をお願いします!こちらのガイドさんはナーブで通院介助などもしております。病院の帰りにうっかり花見に連れて行かれることもあります。ラッキー?早く帰りたい?行き先はガイドまかせ、お花見の季節、通院ですら楽しみになるかもしれません!
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記者S.T
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