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コーラスサークル“日本の四季を歌う” “歌で行く年来る年”

いよいよ今年もあと二日に迫った30日の午後、またまたエントランスがなにやら賑やかです。「今日は第九を歌うらしいよ」「正装で参加しようかしら」ゲストの会話が聞こえてきます。コーラスサークルはゲストの期待を裏切りません!!
30日の今日も、楽しい驚きの企画をして、ゲストのワクワクを盛り上げました。
いつもどおり声を出す練習をしながら、季節の歌(冬の歌)を歌っていきました。
「ペチカ」や「トロイカ」、「母さんの歌」等を歌うとゲストから「懐かしくて昔を思い出すわ」とお声がかかりました。ピアノ伴奏の長坂はナーブサービススタッフですが、実はプロのピアノの先生です。ピアノ伴奏を聴いているだけでも、うっとりするほど癒されますよ!いつものように前半が終わった頃、お茶を楽しむ会でピアノ連弾を聞きながら今日は「ハナミズキ」と「世界に一つだけの花」のピアノ連弾を聞きながら「シャンパーニュロゼ(シャンパンとイチゴの香り)」の紅茶をお楽しみ頂きました。
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お茶の休憩の後、今日はゲストへの日ごろの感謝の気持ちを込めて、ミニコンサートを開きました。小学5年生の長坂知歩さんのピアノ「翼を下さい」の後、ハワイからワイキキハワイアンバンドの2名が「アローハ!」「コニチワ」と元気いっぱいに登場!!「真珠貝の歌」「バラが咲いた」を、かたことの日本語を交えながら???演奏し、なぜか会場は爆笑に包まれていました。「バラが咲いた」は全員で歌いアンコールが出るほどの盛り上がりぶりでした!「サヨナラ。ニホンノミナサンマタキマース」と惜しまれながら退場した後、
続いてピアノ伴奏担当長坂さんの「モーツァルトピアノソナタK576」の見事な演奏があり、本気の演奏にゲストから大きな拍手を送って頂きました。
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これで終わらないのがナーブクラブの良さなんです!次はナーブフィルハーモニー管弦楽団?からクラリネット奏者が出演。「慕情」「いい日旅立ち」と素敵なクラリネットの音色を響かせました。ラストは中学二年の長坂知佳さんのバイオリン演奏「ハンガリア舞曲」です。昨年より大きくなった長坂知佳さんの背とバイオリンをゲストも感じておられたようです。コンサートの後ゲストも職員も全員で第九(喜びの歌)を歌い感動のフィナーレをむかえました。「今日も本当に充実した一日で楽しかったわ」とゲストのお声を聞くのが、スタッフの何よりの励みです。
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「毎月もだけど、12月年末にこれだけ多くの暮らしの様子(クラブだけのブログ)を紹介しているのは、ナーブだけだよ」とご家族からも嬉しいお声を頂戴しました。
ナーブクラブは年中休み無くゲストの側に寄り添って、暮らしの賑わいを演出しています。
いままでも、そしてこれからも・・・!!
記者Y・T
スタッフBlog
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