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フォークソングライブ

「今日は懐かしい昭和の歌が聞けて、自分がバリバリ現役で働いていた、懐かしい頃を思い出しました。本当に良かったです。また来て歌って下さい」と入居者代表のT様に頂いた最後の挨拶が、今日のライブの全てを表していたかと思います。
一言で言うと「最高に良かった!!」コンサートでした。
入居されているご主人のK様に神戸から会いに来られた奥様も、車椅子の側に寄り添って身体を軽快に揺らしリズムを取りながら、K様に話しかけられておられました。
そっと耳元で思い出の曲を歌っておられるご様子がとても印象的でした。
入居間もないF様の姪御様も「いつも素敵なコンサートが聞けて楽しいですね」と最後まで聞いて帰られていました。

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さて、感想ばかり先に書いてしまいましたが、ラジオの元DJでやしきたかじんさんの弟子の打越元久さんの、ギター演奏と歌は耳の肥えたゲストの皆様も驚くほど、本格的でトークも楽しく、いつものレストランが演奏の間、ライブハウスになった様でした。
中島みゆきの糸から始まり、井上揚水、吉田拓郎、河島英五、境正章の懐かしい歌や、なだそうそう、サザエさん、遠くへ行きたい、高校3年生、上を向いて歩こう、ふるさと、夏の思い出などフォークソングから唱歌まで、マーチンのフォークギターをならしながら、1時間たっぷりと20曲近くの歌を熱唱して頂きました。

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石原裕次郎の“夜霧よ今夜もありがとう”の歌の二番を歌われる頃には、打越さんがなんだか石原裕次郎に見えて来ました。すっかり打越さんのステージに魅了され、あっという間に1時間のステージが終了しました。
音楽には聞き手それぞれに、あの時代のあの時の思い出を蘇らせる力がある事を、満足そうにお部屋に帰られるゲストの皆様の感想を聞かせて頂いて感じました。
打越元久さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
記者 Y・T
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