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初春コンサート“胡弓の調べ”

今年のお正月はお天気に恵まれ、今朝もレストランから見える景色は春が訪れたかのような穏やかな様子でした。ナーブのレストランからは海から登る日の出が見られ、ガラスに写る太陽を見て「わぁ、ありがたいわ。お日様が二つ」とお食事の配膳の時に、笑顔でお話しして下さった、今日チェックアウトの体験入居中のY様。
午後からのご家族様のお迎えの時に「コンサートを見てから帰りましょう」と誘われ、ご家族様も一緒にコンサートを楽しまれていました。ご家族様からは「年末、年始こんなに賑やかで退屈せずに過ごせる事は、他の施設では考えられませんでした。初めて離れて暮らしてみましたが、様子も知らせて頂いて楽しそうで安心できました」と嬉しいお声を頂きました。
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今日は午後からお正月のイベントとして、毎年恒例の胡弓コンサートが開かれました。
年末に『初春コンサート“胡弓の調べ”』のポスターが貼り出されると、木場大輔さんファンのゲストの皆様はそわそわされ、いつもよりなんだか念入りにお化粧をされた女性ゲストのH様はお友達を誘って最前列のお席でコンサートを楽しまれていました。
館内には朝から木場さんのCD『木立』がBGMに流れる中、いよいよコンサートが始まると「まるで源氏物語の世界を見ているみたいにきれいだわぁ」と、曲より木場大輔さんのビジュアルにうっとりと魅了され、失神者も続出!?しそうな位、食い入るように舞台を見つめた観客(ゲストもスタッフもです!!)の多いこと・・・。
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シーンと静まり返った会場に胡弓の優雅な音色が心地よく、響いていました。
演奏曲目は「こきりこ節」地歌の「雪」、京都に伝わる室町時代からの歴史あるわらべ歌、京都の「ゆきやこんこ」、「浜千鳥」「椰子の実」等、胡弓の音色に思い出がよみがえったのか涙を流しながら聞いておられるゲストもいらっしゃいました。
風の盆の越中小原節をアンコールに弾いて頂き、あっという間にコンサートは終了致しました。木場大輔さん、今年もナーブに素敵な春を届けて頂きありがとうございました。
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やっぱりナーブのお正月には胡弓の上品な音色がかかせないと、一人でひそかに納得した記者でした。
(2日の人間大すごろくでまともに女装スタッフを見て食欲減退気味の)記者Y・T
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