郷土芸能祭り “壇尻唄と浄瑠璃”
2011.11.06 日曜日 09:48
11月6日、本日は南あわじ市阿万よりだんじり唄うたいま専科の皆様をお迎えし、壇尻唄と浄瑠璃を披露していただきました。
南淡路の春は壇尻歌に乗ってやってくるとも言われ、3月上旬から5月上旬にかけて毎週どこかの神社で春祭りが行われます。そこで奉納するのが淡路壇尻唄です。
壇尻唄は別名「浄瑠璃くずし」とも言われ、淡路人形浄瑠璃の演目や歌謡浪曲をもとに、名場面を抜き取り脚色し、浄瑠璃や民謡調の節回しを付け、さらに日本の伝統芝居、話芸などを取り入れながら、独自の団体芸に昇華した淡路島の伝統的な郷土芸能です。
そろいのハッピを着て、全身の力を振り絞って出す唄声や、登場人物になりきった迫真の演技は、日ごろの稽古の成果である高度なテクニックに魅了され、ゲスト様は物語の世界へひと時いざなわれていました。
だんじり唄うたいま専科の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました。
記者 Y.N
南淡路の春は壇尻歌に乗ってやってくるとも言われ、3月上旬から5月上旬にかけて毎週どこかの神社で春祭りが行われます。そこで奉納するのが淡路壇尻唄です。
壇尻唄は別名「浄瑠璃くずし」とも言われ、淡路人形浄瑠璃の演目や歌謡浪曲をもとに、名場面を抜き取り脚色し、浄瑠璃や民謡調の節回しを付け、さらに日本の伝統芝居、話芸などを取り入れながら、独自の団体芸に昇華した淡路島の伝統的な郷土芸能です。
そろいのハッピを着て、全身の力を振り絞って出す唄声や、登場人物になりきった迫真の演技は、日ごろの稽古の成果である高度なテクニックに魅了され、ゲスト様は物語の世界へひと時いざなわれていました。
だんじり唄うたいま専科の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました。
記者 Y.N